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老朽化したあらゆる既設下水道管路に対応できる管路更生技術 |
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住居、産業、環境保存のために不可欠な下水道インフラの中には、耐用年数を超えたものや、地番沈下、地震によるクラックや破損や腐食など、老朽化が進行しているものが数多く存在します。損傷個所や接合部の隙間からの侵入水や漏水等は、下水処理や保守コストの増大に拍車をかけるだけでなく、土壌、地下水汚染など重大な問題を引き起こすリスクがあります。
老朽化した既設下水道管理の更生法として、下水道管路の形状に合わせて加工したポリエステル不織布に熱硬化樹脂を含浸させたICPライニング材を管路内に挿入し、プラスチックパイプを連続形成することにより、取付管と本管を一体化させる技術があります。非開削で現場硬化管を形成すう工法なので、工期を大幅に短縮し、騒音・振動を軽減できます。管内作業用ロボットに装着したカメラからの映像を地上のモニターで見ながら遠隔操作し作業を行います。 |
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